| Top | BBS | Link | Mail | 最新日記 | Topic |
過去の日記



[行間を読め!]

May.10,2005 (Tue)

ちょっとヤダ

 Googleさんで[仕事][退職][もうやだ]をキーワードにして検索すると・・・
なんとこのページが、Hit数24,200件で2番目にランクするという事が分かった。
1番目に来るのはAllAboutなんだが、大手小町には勝って(?)るけどね。
つか、こんなマイナなワードで競ってどーする?ってとこか。

 正直「なんだかなぁ」と苦笑するしかない状況というヤツだな。
このページってnDiaryのせいでBlogっぽい条件になるので比較的上位にランクが来る。
いや、それにしてもこんな検索ワードで実際に私のページを見に来る人間が居るのがね・・

CLIE/PEG-TG50

 「またか」とか言われるだろうが、またPDA買った。
PEG-TJ37との2台体制という事になるが、メインはやっぱりTJ37だ。
やっぱりGraffitiエリア無しのハードキーボードによるオペレーションに慣れて無いから。
なんでわざわざ旧機種を?と思われるかも知れないが、帳面型の高級機はやっぱイイ。
結構重いが質感が高いので、そういう点は非常に満足する。

 使用感としては、

  • 今まで使ったPDAの中で最も重いが許容範囲(私の解釈としてSigmarionIIIは断じてPDAでは無い)
  • 意外にキーボードは使いやすい、でもバックライトまで付けんでも・・・
  • やっぱりサイドジョグだよなぁ
  • 添付ソフトが豪華(NetFrontが付いてるだけでそう思ってしまう)
  • 旧機種だけに16MBという領域が狭く感じる
  • 辛うじてメモステPro対応(上限1GB)している

 とまぁこんな感じです。
購入時に一番問題になったのが、メモステPro対応状況です。
上限が1GBですが、取りあえずそこまで要領あればイイかと思っている。
今現在、私のCLIEは512MBのメモステProDuoで運用している。
使用領域の半分位が、オンライン文庫とかHTMLからテキストに落としたオンライン小説だったりする。
残りの半分が音楽ファイルで埋まっている。


May.14,2005 (Sat)

ナツメロ1

「BACK BEATs #1」という大黒摩季のベスト盤があります。
1992〜1995の間にリリースしたシングル曲を中心に集めたアルバムです。
おもいっきし、高校・大学の頃なのでよく聞いた曲ばっかりだ。
近頃だとBookOFFで\250とかで売ってるので、何となく懐かしくなって買って来た。
とりあえずiTunesで吸い上げて歌詞カードめくりながらダラダラと聞いてみた。
・・・なんつうか、バブルが崩壊したもののバブルを引きずった感のある'90前期の世相を思い出す。
十代の時にはそこそこ聞き流して居たが、ベスト盤だけに入ってる曲全てが恨唄という点が怖い。

 昔から好きだったのが「夏が来る」という曲だ。
要約すると、女を磨けば磨くほど空回る女性の気持ちを赤裸々に歌詞にしている。
とりあえず、サビの前半だけ抜粋してみよう。

【抜粋1】
夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が
磨きをかけて 今年こそ
妥協しない アセらない 淋しさに負けない
------------------------------------
【抜粋2】
夏が来る いつも夏は来る 両手広げて待っている
年をとるのは素敵なことです
イジけない ネタまない 間違ってなんかない
------------------------------------
【抜粋3】
夏が来る きっと夏は来る 頑張ってるんだから絶対来る
怖がられても 煙たがられても
諦めない 悔しいじゃない もう後には引けない

 だいたい25を過ぎた辺りから、人によっては強烈に意識するらしいです。
まぁ、女性の同僚に聞いた話だけど、達観してるつもりでも30が近づくに連れて・・・。
押して知るべしってもんだが、男的には適齢期の「お嬢様」を選ぶ気持ちはよーくわかる。
いや正直な所、仕事とかで常にストレスに晒されてると見てて和む方に好みが傾く。
女性のホワイトナイト願望と同じレベルで、男にもそういった願望があるわけです。
結構ありがちな例えだが、野郎というのは女性に対して母と恋人と娼婦を求めるとか。
そんな完璧超人みたいなのが現実に存在する訳もなく、各人の優先順位に基づいて相手を探す。
その優先されるものが、野郎のいう女性の好みということらしい。
別にこの説を信じてる訳じゃ無いが、それなりに説得力はあるのでここで出している。
ストレス社会であっては、やっぱりそういうのを野郎は求めるって事なんだろうかなぁ。


May.15,2005 (Sun)

ナツメロ2

「PSY・S」というユニット(グループ?)がありました。
(いちいち全角で書きたく無いので、Psy's=サイズと書きます)
あんましメジャーなグループじゃなく'80半ばから'97年まで活動してました。
ハッキリ言って売れて無いので、知らない人も多々いるかと思います。
これまたBookOFFでベスト盤の「TWO HEARTS」が\250で売ってたので買って来ました。
多分、実家の魔窟を発掘すれば出て来る可能性が高いのですが、3日はかかるので中古で買いました。

 Psy'sを私はフツーに聞いてたんですが、知らないと言われる事が多いです。
マイナーなんで紹介が面倒なんですが、2通り程私がやっている紹介の仕方があります。

  • アニメのシティーハンター第2期OP「Angel Night〜天使のいる場所」をやってた人たち
  • ゲーム「パラッパラッパー」音楽担当の松浦雅也がやってたグループ

 1個目ではアニメ観てる人間にしか通用しない。
2個目はどういう人がやってたという説明しかできない。
結局は聞かせるまでしか分からないという難儀な連中です。
チャカという人がボーカルで、今現在はジャズライブとかで唄ってます。
(というか、元々ジャズボーカリストなんだけど、たまたまPsy'sやってたというのが正しいのか?)
松浦雅也ってのがシンセフリークで、Psy's曲ってのもエレクトリックなヤツです。
こういう人間にありがちなんですが、アップテンポの曲になるとボーカルを拷問にかける様な曲になります。
十六分音符の固まりに詞を乗っけてくるので、恐ろしく苦しい。
小室哲哉なんかも、よくそういうタイプの曲を出して来ます。
ま、自分で歌わないシンセフリークなんてのは、ボーカルを楽器とみなしてますからね。
そういうもんなんでしょうか。


May.16,2005 (Mon)

LAND WALKERがやっと大手で取材された

 →LAND WALKER[ITmedia]
 →搭乗方法[ITmedia]

 →製造元[榊原機械株式会社]

 榊原機械株式会社の社長が南雲さんというのが、ある意味はまってる気がする。
アミューズメント向けという事だが、是非ビジネスモデルを確立して技術投資資金を集めて欲しいものだ。
雰囲気はたっぷりだが、LAND WALKERは動歩行するのでは無くすり足で進むらしい。
もちろん、現時点で動歩行できる乗り物なんて無いっちゃ無いのだがね。
多足歩行機械がもっと世に出てくる事を祈る。

転職戦線異状アリ

 なんつうか、ちょっと困った事になった。
転職活動をアレコレしてんだけど、困った人が参戦して来た。
私の血縁の中で、最も常識人かつ容赦の無い人間が私に意見をしてきた。
例え血縁であっても、大概の人間は口先だけで丸め込める自身があるが、ソレが通用しない人間だ。
それは誰かと言うと・・・実姉です。

 バカ兄貴が入院した関連で連絡を取ったのだが、それに付随して転職の話になった。
色々と話をしていったのだが「取りあえずウチに来いや」というのを了承されてしまった。
三十路前でも怖いものは怖いし苦手なものは苦手、私の場合は姉がソレだ。
なんせ過去の戦績で、白星が付いた事が無い。

 大学卒業の後の身の振り方で、私は思ってた方向を止められた。
実はリバーガイドになろうと思って、修業先まで探してある程度話を付けていたのを見事に白紙に戻された。
世間一般的な道から外れそうになると、首根っこ掴んで修正されるのだ。
なんか理路整然と私の意見の何がダメかという事を説明してくれる人です。
基本的に正論で攻めて来て、倫理的に評価されて、にも訴える。
ひとことで言えば「議論してはいけない相手」なのだ。
なんかさ、一度干渉すると決めたらとことんやってくんの。
俺とは外見も性格もまったく似て無いが、よほどあっちの方が口が立つ。
今更約束を反故にはできんから、栃木の姉宅まで行くには行くが・・・非常に憂鬱だ。

 なんか「親兄弟程度でなにソレ?」とか思われるだろう。
俺だってそう思うのだが、長年培われた苦手意識と負い目というのはそう簡単に払拭できるもんじゃない。


May.17,2005 (Tue)

CherryOSが開発終了?

 あ〜ダメっつうか、ガセだったかぁ。

 →疑惑のCherryOSが開発終了[ITmedia]

 →CherryOS[オフィシャル]

 期待してたのに裏切られるってのは哀しいものだ。
オープンソースコード(PearPC)の盗用疑惑により地に落ちた評判が戻る事は無かった。
本当に盗用していないのであれば、同社がアナウンスした通りソースコードを公開すれば疑いが晴れたはず。
結局はプロジェクトマネージャの知らない所とかで、盗用が行われていてどーにもならなかったのだろう。
限りなく黒に近いグレーのまんま終わりって事で。

最高レベル?

 →「最高レベルのセキュリティが破られた」――カカクコム、不正アクセス事件を説明[ITmedia]

 どっかのコンビニのCMでも無いが「つもりになってんじゃないわよ!」という声が聞こえそう。
今回、価格.comが突かれたIISの脆弱性ってのは、以下の通りMicrosoftからアナウンスのあったものです。

 →MS04-011:Windowsの重要な更新[Microsoft]

 はい、みなさん日付を確認しましたよね?
公開日: 2004年4月14日」とあるように、既知の脆弱性(しかも1年前から)だった訳です。
それで最高レベルと曰う神経が知れません。
IISによるASP技術を用いたサイトを運営する以上、セキュリティ情報には神経質になるのが当然です。
放置するとあっと言う間にこういう事になる可能性が非常に高いからです。
もちろんMicrosoftの問題もありますが、それ以上にIISを使うというリスク見積が甘かったと言うしかありませんな。

 今回も思うのが、マスコミ対策がなってないという点。
謝罪はともかくもだ、その場で発言する言葉はもっと慎重に選ぶ必要がある。
ニュースサイトはあえて突っ込まないけど、「最高レベルの〜云々」という表題を付けられた時点でアウトだ。
直接的では無いが、暗に非難しているのは自明というものだろう。


May.18,2005 (Wed)

新・エスクード!

 →SUZUKI ESCUDO[SUZUKI]

ザ・ネイチャー・マシーン
NEW エスクード誕生。

 とかなんとか・・・エスクードがフルモデルチェンジしました。
3代目はスクエアな今風のSUVなフォルムになりました。
丸くなった2代目は好みでは無かったので、良きことだと思います。

 さすがに3代目ともなると「本気で造って来ましたなぁ」という感想。
やっぱり北米とかのSUV人気は相変わらずなので、世界戦略車としても重要って事か。
私が所有しているのは初代の後期型、2代目は試乗すらしたことが無い。
今回リリースされた3代目は、ちょっと角っぽく初代のイメージに戻したとの事。
取りあえず、気になった点を挙げるとすると。

  • 4ドア設計 → ホイルベース長すぎ
  • ラダーフレームは残ってるもののビルトインなモノコック
  • トランスファーが手動じゃない
  • フルタイム4駆

 ショートボディはどおぉしたぁぁ!と言いたい。
4ドア設計だが構造的には詰める事はできると思うがたぶんしない。
スズキ的にコストかけてる感がすごーくあるので、ショートボディを生産したらかなり不経済。
フルタイム4駆という点もショートボディを出して来ない原因になるだろうな。
デザインは今風なんだけど、できれば初代っぽいブリスターフェンダーにしてほしかったな。
ホロモゲモデルのせいで、ハイテク満載の曲がる4駆が当たり前になったけど・・・。
やっぱり、普段はFRの方が俺は好きだ。

 ハイテク装備取っ払って

 手動のトランスファーにして

 FRを標準で直結4駆だけにして

 ボディ切りつめて

 4人乗車でええから

 ショートボディ出して欲しい・・・

 幌モデルは・・・当然無理か

 とか言うと、開発担当者に殴られるだろうな(w
ラフロードもそこそこ走れて、オンロードで十分な性能が出て、そのうえ快適。
こんなのスズキのクロカンじゃないやい!とか言いたくなる。
きっとさぁ、きっとなんだけどさぁ、ドアが「バチャン」って言わないんだろうなぁ。
高速道路で150km/hなんて余裕で出せて、ちゃんと真っ直ぐ走って、多少の横風もへっちゃら。
ああ、なんてフツーの車になっちまったんだよぉ。
(※因みに初代のショートで高速道路を高速巡航[130km/hとか]するとドキドキものです)

 どうも私は「ちゃんと運転してやんないと走らない」的クルマの方が好きなのかな。
そういう面白味という事で、趣味に走ってX-90の中古でも買って遊ぼうかな。


May.21,2005 (Sat)

新・エスクード![展示車見学]

 本社会議参加の為に越前に戻ったついでに、新エスクードの展示車を見てきました。
まだ試乗車が無く、6月にならないと入ってくれないとの事で試乗はできませんでした。

 なんつうか、インパネ周りはスイフトと同じなんでまぁええかと。

  • シートポジションとウインドシールドの角度が乗用車的で初代の様な開放感が無い。
  • ドアミラーなんですが、小さくなったかな?と発表時の画像を見て思っていたが、形が横幅が広くなって普通の形状に近づいただけで実はでかいです。
  • ラゲッジルームは全長が伸びたせいで広いです。
  • 全体的なシルエットがとにかくマッチョになりました・・・まるで一頃の三菱を見てるみたい。
  • ゲート式ATは走らせてみないとわかんないな、使った事無いから。

 う〜ん実物をみただけに「走らせてみないと・・・」つう思いがでかくなっちまったなぁ。
快適なクルマになったんだろうけど、私の思想からは離れて行っている感じだ。
雪国出身なんで、ABS程度はあった方がいいと思うのだがESP(スタビリティコントロール)はどうかなぁ。
ビルトインとはいえラダーフレームは残っているから、このサイズで1.5tにまとめたのは妥当なとこか。

 私がショートボディにこだわるのは、さほど大した理由では無い。
ショートボディが欲しいのは、単に取り回しがらくちんだからだ。
家庭を持ってる訳じゃ無いので、後席の快適性なんか必要ないのだ。
必要時に4人の人間が運べる程度で十分。

 取りあえずは3次元でイメージ出来るようになったから、次は走りだな。
また、来月の本社会議の時にでも試乗しに行ってみよう。


May.22,2005 (Sun)

シリコンオーディオ

 フラッシュメモリを使用したオーディオプレーヤーを指してこういう。
私はこれまでに幾つかのポータブルなMP3プレーヤーを購入してきた。

  • HipZip(Click!メディアを利用したMP3プレーヤー)
  • iPod(言わずと知れたAppleのHDDを使ったMP3プレーヤー)
  • CLIE(PlamOSのPDAだが、MP3再生機能を持った機種が殆ど)

 最初はCDやMDの代替物として使って来た。
HipZipはその典型で、40MBのClick!メディアを入れ替えて使用する。
iTunesが発表され、同時にリリースされたiPodは携帯音楽のあり方を劇的に変化させた。
東下りを命ぜられて、クルマ通勤で無くなってからはCLIEの音楽再生機能を日常的に使うようになった。
乗り換えの歴史から分かるとおり、いずれも全てをカバーする事は出来ない。
どのあたりが問題になるかというと、やっぱり再生時間になる。
しかしバッテリーが保てば何でも良いかと言えば、さにあらず。
もっとも重要なのは、音源(主にCD)からの取込と携帯プレーヤーへの転送という連携機能だ。
そして、取り込んだファイルの管理は柔軟に出来なければならない。
そういう意味では、これまでのSONYの専用プレーヤーは除外されてきた。
神経質なまでに著作権保護を行ったせいで、商品ソフトの囲い込みが前提になる製品だった。
ハッキリ言って使いにくい。
SONY信者でもなければ、SONY製品で囲い込むなんて冗談じゃない。
多彩で独創的な周辺機器に関しては素直に良いといえるが、統括するPCにSONY製品を選ぶことは無い。
これは私のPCに対する要求や考え方の問題であって、SONYのせいではない。
しかし、PCのSONY製品は私が使うことは無い。
CLIEはPDAで世界戦略製品でもあった訳だが、これについてはオーディオ専用製品の様な制限は無かった。

「ようやく」というか、「やっと」というか、フツーのMP3ファイルがWalkmanで採用された。
そして大幅に再生時間を伸ばして新製品がリリースされた。
望まれた機能と望まれた性能を持つ製品はユーザに受け入れられ、現在は大人気商品にまでなった。
それが新しいネットワークウォークマンである。
iPod-shuffleは正しい製品であるが、取り込んだ全曲を再生できないバッテリ性能では話にならない。
全曲を聴くか?言われれば否なのだが、それにしても選択再生が出来ないのはあまり良いとはいえない。
だからこそだが、シリコンオーディオの分野については乱立するメーカが割拠する事態となっている。
AppleがiPodで作り上げた新たな市場は、資本の大小に関わらない戦場となっている。

さて、満を持してSONYが出したネットワークウォークマンを購入しました。

 →NW-E507[Sonystyle]

NW-E507というフラッシュメモリ1G搭載のFMチューナ付きという製品だ。
専用のSonicStageという音楽ファイル管理ソフトを使用して転送する。
しかし、私はこのソフトでCDからの取込は行わない。
何故ならMP3はサポートしたが、取込は相変わらずATRAC3系しか選択できない。
それに、音楽ファイルの管理は全てiTunesで行っているので今更別ソフトを使う気は無い。
そのあたりを考えて居たので、購入段階でも確証が得られたら買うという方法を採った。
別に大仰な事をやった訳じゃ無くて、販売店の店員にiTunesで取り込んだファイルをSonicStageからNW-E507へ転送させたのだ。
最初は店員も小難しい事をいう客が来たなぁという感じだったのだが「これが問題なく出来るなら購入する」と言い切ったのでその場で検証をして見せた。
検証の結果問題無かったので購入した訳だが、実は512MBのFMチューナ付きを買おうとしていたが在庫切れ。
仕方なしに、一番高い1GBのFMチューナ付きにしたわけだ。
正直な所を言えば、私が聞いた内容程度は販売員が知っておいて欲しいものだ。
まぁ、田舎の家電量販店なんてそんなもんか・・・というか、そういう客が少ないのは当然か。
秋葉なら間違いなく答えるだろう質問をここで期待しても仕方がない。
ただね、iTunesやSonicStageの使い方程度はもっと勉強しておけよ。
なんで俺が初めて使うSonicStageの使い方を指南してんだよ(w
この手のソフトなんて設定項目やメニュー項目が大幅に変わる事なんか無いんだからさ。
それとiTunesがAACでしか取込出来ないって思っている時点でアウトだ。
そもそもMP3取込が標準だったけど、iTunesMusicStore開設の為にAAC取込を標準に変更しただけなんだから。
転送のデモまで出来るように展示してんだから、暇なときに弄り倒しておけっての。

さておき、なんでFMチューナ付きにしたかと言うと、今現在FM放送を直に聞く手段が無かったから。
あと長時間使える携帯型のFM受信機が欲しかったしね。
レース見に行ってピットFMが聞けないのは悲しい事だし。

あ〜なんかやたらと長い文章になってしましった。
この文章は暇つぶしがてらに新幹線の中で書きました。
東京←→越前の移動過程でフルタイムでPCが使えるようになるとはねぇ・・・。
願わくば、1週間とかぶっ通しで使えるようになるといいのに。

NW-E507の運用方法

 現在私のメインマシンがThinkPad/T42なので、OSはWindowsを使っています。
DVDの読み書き関連は付属のソフトをそのまんま使っている、音楽ファイルの管理は全てiTunesでしている。
だから、NW-E507で使用するファイルも全てiTunesで取り込んだものです。
iPodとの使い分けについては、iPodは車両を使う時と業務でない移動とか旅の時です。
NW-E507はこれまでCLIEの再生機能を使用してきた場面を代替するという形だ。
例えば、

  • 通勤時
  • 業務による移動時
  • 近場への移動時

 という時なんかに使います。
今回FMチューナ付きを購入したので・・・というか現在FMを聞く手段がクルマ以外ではこれしか無い。
なんでもかんでもパソコンが無いと動かないものばかりじゃ面倒では?と考える人もいるだろう。
しかし、私は10年くらい前からPCベース技術以外のオーディオAV機器を一切購入してないので問題ない。
常にパソコン使ってたら電気代が勿体なく無いか?という問いもあまり意味が無い。
なんせ、照明とか空調とか調理とか・・・そういうもの以外で電気を使っているのはそのパソコンしか無いからだ。
テレビもビデオもオーディオもすべてパソコンで賄っている。

 Q:じゃパソコンが壊れたらどうする?
 A:予備機があるから平気

 とまぁ、そういう感じです。
携帯もPDAも充電から情報管理まで全てパソコンからやってるし。
つか、話がそれた。

 NW-E507の使い方ですが、次の通りにやってます。

1.iTunesでCDから音楽情報の取込(MP3/192kbps)
2.iTunesで取り込んだファイルをSonicStageのファイルリストに登録する
3.聞きたいファイルをNW-E507へ転送

 だいたいプレーヤーを複数機を使っている人は似た事をやっていると思う。
なんこれまでApple以外の製品が売れて無かったというと、前提条件の敷居が高すぎた点がある。
やっぱり自分が持っているCDを自由に使うというのは絶対条件だと思う。
MP3ファイルの構造上、個人の範囲の自由な条件を満たそうとすると必然的にコピーが楽になってしまう。
これを神経質にガードしようとする考えはナンセンスだ。
CCCDとかいうCDモドキの失敗の経緯も明らかな今、ユーザビリティを無視した過剰な保護は売れない条件にしかならない。


May.25,2005 (Wed)

スタトレPJT再燃

 →[WSJ]再び浮上する「Pentium Mac」の可能性[ITmedia]

 表題で分かる人はSystem7の頃からのお付き合いって事だと思う。
最近、各地のニュースサイトを賑わせているAppleの「Itelプロセッサ採用か?」というネタの話だ。
Pentium上でMacOSを動作させる話ってのは過去にもあった話で、動作サンプルまでできていたがお蔵入りになった経緯がある。

 →[WSJ]Appleの「浮気」で問われるIBMの半導体戦略[ITmedia]
 →AppleにはIntelよりAMDがお似合いだ[ITmedia]

 でも結局は上記記事にあるとおり、IBMがゲーム機にかまけている状態に対するAppleのリアクションでしかない気がする。
今現在はiPodで潤っているが、やっぱり事業主体であるMacのハードウエアの進化速度に満足していない現状がある。
競合する立場にあるWindows陣営に比べ、プロセッサという点で遅れを取っている現状があるからだろう。
確かにG5はパワフルだが、IntelやAMDを大きく離している訳では無い。
現状ではノートに搭載できるG5は発表されていない。
モバイルユースの為に搭載すべき機能なんてのが考慮されてないというのも問題。
(※まぁ、元々競合してたIntel系の消費電力量がでかすぎたって話だがね)

 でもやっぱり移植作業がそう簡単に終わるとは思えない。
DarwinはItelプロセッサでも走るが、UI部分具体的にはグラフィックレイヤとかの移植はかなり面倒だと思う。
いくらiPodで潤ったって言っても、こんなリスキーな転換を行うってのは考え難い。
もっとも68kからPowerPCへの転換をやってのけたAppleだから、やってやれない事は無いだろう。
でも、あのプロセッサ移行で使い潰されたエンジニアの事を考えると・・・。

 だから、今回の噂についてはWSJが言う様にAppleのIBMに対するポーズって事で〆。


May.26,2005 (Thu)

地震のようなもの?

 →「過失はない」「地震のようなもの」――カカクコム、侵入手口明らかにせず[ITmedia]

 カカクコムの穐田社長は「結果として最高の対策”とは呼べない部分はあったと思う」との言を表した。
だが、上記のリンク先の内容通り「当社に過失はなかったが、詳細は明らかにできない」という強弁をする。
先日の報道で「最高レベル」という不用意な発言を(私を含め)ネット上で散々揶揄された同社だが、今回の反応や如何に?

 通常「過失を認める=補償問題に発展」なので、そう簡単に認める訳にはいかない。
だからこそ強弁とも取れる今回の会見内容になるわけだ。
詳細を発表しないというのも同様で、他社が同様の脆弱性に対し対策を行っていれば今回の強弁が根底から覆る。
事実を機密という名のカーテンで囲い、突っ込まれる為の情報を出さない。
強弁は強弁だが、会社としての立ち回り方としては正しい。

 こうやって見ると、トレンドマイクロの手際の悪さが更に光るなぁ。
明確に被害を与えたにもかかわらず「補償は考えていない」なんて言った訳だからさ。
プロダクト提供の会社としては最悪の事態だった。
で、トレンドマイクロの現時点で最終的な顧客に対するサポートについてのアナウンスは以下の内容。

 →ウイルスパターンファイルの問題に関するお客様への対応について[TrendMicro]

 列挙すると次の通り。

<個人>
・契約期間を無償で1ヶ月延長
・復旧費用の実費を負担(1シリアルあたり8,500円を上限とします)
・契約期間を無償で3ヶ月延長
<法人>
・契約期間を無償で1ヶ月延長(※復旧費用などにつきましては個別対応をさせて頂きます)

 つまり被害に対する補償は訴訟でも起こさない限り応じないって事だ。
ま、いちいち補償に応じていては間違いなく会社は倒産するからな。
今回の事件だけでも相当の損害が出ている事だろう。
オウンゴールではあるが、企業としては乗り切らないと明日が無い。

 今回の事件などもそうなのだが、インターネットでは多数の企業が常に危険に曝されている。
事件が頻発するし、ネットという媒体を使っているので影響の広まりが早い。
「リスク・マネジメント」とか「クライシス・コントロール」といったものの結果が観察しやすい。
IT技術により安易に流出するようになった個人情報,機密情報の対策が叫ばれる昨今として非常に興味深く見ている。


May.29,2005 (Sun)

最近の検索ワード

 1.NW-E507
 2.SonicStage
 3.エスクード
 4.試乗

 ここ1週間程で強烈に増えた検索ワードが上記4つです。
特にネットワークウォークマンの検索でサイトにアクセスする人がやたらと多い。
5/30現在ですが「NW-E507 使い方」というGoogle検索で私の所がトップに来るせいでもある。
それに、iTunesとの併用を考えているのか、検索ワードの組合せ例としても多く見られた。
同じくらいAACという検索ワードもあったのだが、iPodユーザがAACで取り込んでる時点で負けだろう。
Appleと心中する気がないなら最初から汎用フォーマット(MP3)で運用しておくべきだ。

 新エスクードはこれまでのスズキっぽくない世界戦略車なせいか、関心が高い様だ。
ジムニーや旧エスクードには見向きもしなかった人達も巻き込んでいる感じがする。
それはそれで喜ばしい事だが、やはり初代以上の提案では無い。
初代はオンリーワンだったのだが、新エスクードはコンパクトSUVというカテゴリの中で確実に競争するクルマなのだ。


May.30,2005 (Mon)

私的録音補償金管理協会という名の守銭奴

 →「iPodからも金を取れ」――私的録音補償金で権利者団体が意見書[ITmedia]

 なかなか刺激的なITmediaの表題が面白い。
私的録音補償金とは、DAT,MD,Audio[CD-R/RW],DVD-RW,etcを購入する際に価格に含まれる著作権絡みの金。
いわゆる録音による劣化の生じない(トリミング&圧縮は別だよ)デジタルメディアに対し最初から金を取れという話。
平成5年からずーっと徴収されてます。特にMDユーザがガンガン支払ってるかと思いますけど。
因みにミカジメリョウとして、私的録音補償金管理協会があがりの20%を持って行ってますしね。

 今回意見を出した守銭奴達はHDDやフラッシュメモリに対しても金を取れと言う。
HDDプレーヤーのみならずPCが内蔵するHDDにも適用せよという程の守銭奴だ。
そもそもこの既得権益自体に問題があるのに、更に問題を増長させる方向へ拡大させるのだろうか?
システム屋とかに関わってる人は知っていると思うけど、最近は専用機じゃない機械が多い。
入金機とか表示板とか、面倒だからって丸ごとPCが入っていたりするからね。
PCとして一旦出荷されれば、そういう所からも取るって事でしょう?
それに外付けであっても取る
そんなにあなた方は既得権益を守るのにご熱心ですか。
既得権益を守る事を大きく踏み越えたこの内容って最早「搾取」の段階だよね?
sarahJASRACがどうこう言うレベルを越えてるよ。


May.31,2005 (Tue)

Google Mapsに駐機状態のB2が写ってる

 →B2が写ってる写真[Google Maps]

 →上記リンクの紹介元[メディア・パブ]

 →更に紹介してたやじうまWatchの5月31日記事[Impress]

 思いがけずB2が写り込んでいたのは面白いが、やじうまWatchで言う「見えてマズイ」という訳じゃあるまい。
作戦行動中に簡単に補足されちゃまずいが、光学的に不可視にする技術があったらもっと凄い事になるって。
国防総省が高解像度画像を非公開にしている地域の周辺だと、こういう風に見切れ的になんか写ってるのかもね。
[メディア・パブ]の記事に寄せられたコメントにあるとおり、SR-71やU-2といった偵察機の展示がある場所。
Google MapsでArea51(*グレーム・レイク 米国空軍基地)とか探した人も居るんだろうなぁ。


Ganerated by nDiary version 0.9.4 with nDiary on the Web




| Top | BBS | Link | Mail | 最新日記 | Topic |