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過去の日記



[行間を読め!]

Aug.1,2003 (Fri)

健康者表彰

 な〜んか、こんなもん貰ったの初めてだなぁ・・・。
会社が加入している健康保険組合から、健康者表彰とかってんで記念品を貰った。
正直な所を言うとだね、健康保険で高い金払ってんのに医者に行かないってのは不利だよ。
むちゃくちゃ不利というか、もったいない。
業界が業界だけに、結局保険使って払う額とか知ってるからね。
記念品は、図書券でした・・・5千円分。
そりゃ、何もないよりは全然嬉しいのは確かだよ。
保険使ってたら保険組合から出て行く金の額を考えると、話にならんね。
だいいちさぁ、5千円じゃ1ヶ月の本代にもならんよ。

派手だねしかし・・・

 →ドーバーを斜めに落下[朝日]

 いやぁ、やるねぇ。
ウケた、正直ものすごくウケた。
日本じゃ絶対に許可取れないよなぁ・・・。
で、強行してお縄って感じか

ΠΛΑΝΗΤΕΣ[2]

 NHKのBS2でやるプラネテスの事とか。
オフィシャルに情報が追加されてるのに、やっとこさ気づいて見てみた。
えっと、放映は2クール(26話構成)ですか?
う〜ん、監督インタビューでも言ってる事だが、大丈夫なんか?
最初っからタナベ出すって事は、私が鷲掴みされた第1話やらないんですか?
ユーリの第1話はやって欲しいな。
アレって作者の懇親の一撃なんだから、TVシリーズじゃ無くても良いからやって欲しい。

 参考:プラネテス[サンライズ]


Aug.4,2003 (Mon)

平積み整理ついで

 どこか西の方で本棚前にしてワナワナなんかしたとかしないとか。
私は既に導入した本棚が全て満タンで、また平積み状態になってます。
しかも実家だから家族の視線が白い白い。
う〜ん、あの段ボールとかその段ボールとかも本だと言ったら何言われるかなぁ・・・。
とかなんとか、寝床周りに散らかってた本をまとめるついでに書いてないのを書いておきます。

星のパイロット

『星のパイロット』
著者:笹本祐一
 
 さて、軌道打上の為に成層圏まで何で持って行くか?
そりゃ色々と効率とか何とかって考えたら選択肢が狭くなるよな。
でも、趣味で選んでイイって話になったら?
ああ、やっとハスラーの必然が出てきた感じだ。
まぁそういう訳で、作者の趣味丸出しと本人が言う作品です。
で、この作者の趣味というヤツがツボに嵌る人間にとっては楽しくてしょうがない本です。

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彗星狩り[上・中・下]

『彗星狩り[上・中・下]』
著者:笹本祐一
 
 ボリューム満点!なんせ文庫本3冊分ですから。
ミッションチームの連携やらなんやらで、最も星のパイロットと言うに相応しい内容。
エンジニアの第一条件「なんとかする」が前編に渡り書かれています。
 
「彗星狩り」に参加する色んな船が出てきます。
まぁ、なんつうか見本市みたいで結構楽しい。
ロケットの速度獲得について勉強?できます。

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ハイ・フロンティア

『ハイ・フロンティア』
著者:笹本祐一
 
 はぁ?ばるきりーっすか?
バルキリーと聞いてVF-1Sとか連想する人は読まなくていいです。
先のイラク戦で、思わずストラトフォートレスの映像に食い入ってしまった人は読みなさい。
とかいう具合に、設定その他がかなり趣味的です。
笹本に関しては今に始まった事じゃ無いがね。
 
 内容としては「彗星狩り」の宴の始末というヤツか。
貴様、XB-70を出したくて書いただろう!とか言いたくなる作品。

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ブルー・プラネット

『ブルー・プラネット』
著者:笹本祐一
 
 ご都合主義と言えばそれまで。
だが、悲観的な計算も楽観的な計算も、共に信憑性という点では今ひとつ。
つまり書いたもん勝ちなネタであり、オチであろうとも言える。
この本では最早パイロットは活躍しません。
まぁ、途中3冊も使って散々やったからしょうがないと言えばそうかも。

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趣都の誕生〜萌える都市アキハバラ〜

『趣都の誕生〜萌える都市アキハバラ〜』
著者:森川喜一郎
 
 何ヶ月か前に横浜で買った本です。
同潤会関連の書籍を探していて、何故かコレにぶち当たった・・・。
いや、確かに建築とか都市とかのお話であるのは確かだが・・・。
立ち読みした・・・笑いが込み上げた・・・そのままレジへ持って行った。
 
 なんつうか、変な偏りを暴いて見せる類では無く、まともに論証してるのが良。
取材もちゃんとしてて、アキバが如何に肌色の街[(c)H君]になったのかがよく解る。
西の日本橋だってそれなり店は増えているものの、アキバとは比べられない。
まぁ、とにかく興味があったら買っておく事をお勧めする。

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クライシスF

『クライシスF』
著者:井谷昌喜
 
 HALから借りた本。
ネタは生物系とも言えるが、農学分野の生物系だな。
ブン屋なおっさんが書いた小説で、ミステリーに分類?されとるらしい。
F1と聞いたら、普通はフォーミュラ1を連想するのが一般人。
多少生物系囓っているとか、生き物飼ってたりすると知ってたりする。
いわゆる第1世代の方のF1ね。
因みに、フォーミュラ1の方を連想するのが一般人と書いたが、実際フォーミュラ1規定もまともに知らない人間の方が多い。
さすがに抵抗する力としてのマスコミというのはカッコイイものの様だ。
実際にはマスと付く通り、その他大勢の方が圧倒的ではある。
新聞社に科学ネタをキチンと捌ける人間なんてそうそう居ないのが現実である。
勉強する云々よりも、気軽に訪ねる事が出来る相手を捜せというのは正論だ。
問題は読者を小馬鹿にして、アホな内容を垂れ流す大勢の記者達とかなんとか。
ああ、作者が元ブン屋というだけでこんな事を書き連ねるなんて・・・。
えっと、それなり面白かったです。
構成とか、内容とか、十分手応え在りです。
良い本ですよ。
ただ、綺麗に読ませるから再び開く事は無いけどね。

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寝不足

 結構遅くまでコーディングしてて眠い。
加えて、昨日から来ている姉夫婦が連れた甥っ子x2が早朝からハイテンションで駆け回る。
煩いとか言うんじゃ無くて、かなり騒々しい状態です。
頼むから6時前から走り回るのは勘弁してくれ・・・。


Aug.5,2003 (Tue)

Ruby1.8.0リリース!

 →Ruby1.8.0[Ruby]

 Rubyの新バージョン1.8がリリースされました♪
が、私はWindows環境ではActiveScriptRuby使ってたんで、どーしよっかなぁな具合。
必ずしも最新が必要ないのがわたくしの環境なんで。

インターフェース話

 →手話の音声変換グローブ[CNN.jp]

 コンゴって映画でゴリラに付けてた様なグローブなのかな?
ただ、あの映画の場合は高い知能を持つ類人猿とのコミュニケートに必要な単語しか出して無かったと思う。
このニュースで取り上げられてるのは、アメリカ手話(ASL)用に開発されたもの。
私が昔していた勘違いに、手話というのは国際語だと思ってた事。
もちろん、各国の手話の中には国際的に標準化されたジェスチャーもあるらしいが、厳密には国際手話というのは存在していないらしい。
ちょっと参考になるテキストを以下にリンク。

 →手話の民族語と国際語

 いやぁ難しいねぇ。
現代日本語ってのは性差というのはあまり意識しないが、手話だと違ってたりとか。
フランス語とかかじった記憶がある人だと、まさしく異文化に感じられたようなアレね。

ヒトクイマジカル〜殺戮奇術の匂宮兄妹〜

『ヒトクイマジカル〜殺戮奇術の匂宮兄妹〜』
著者:西尾維新
 
 また太宰かい!
とまぁ、こういう突っ込みから始めようとかなんとか。
正直ねぇ「クビツリハイスクール」ネタが続くってのは私的にちょっと・・・。
俺のツボとしては、「クビシメロマンチスト〜人間失格・零崎人識〜」の方だったからね。
なんかいつの間にか零崎人識の設定がえらい事になっとるし。
いや、複線とかなんとかはあったのは確かだけど、それでもトンデモ設定がねぇ。
 
 変節キカイダーな感じだった主人公が結構人間くさくなってきてます。
相変わらずで、相変わらずな内容なんだが、主人公は救われるのだろうか?
いや、既に破綻してる設定なのだが、今度どーするんかなぁというヤツで。
 
 あとひとつ、ベスパをベスパとしたのはよろしい。
チンクチュエントについて「ごひゃくと言うな!」もよろしい。
だがね、そこまで言ったら「Z」と聞いたらZ360を連想するのだがどうよ?
「アクアラング」または「水中メガネ」のホンダZだ。
フェアレディなんて連想しねぇぞ。

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変わり種B747

Aug.6,2003 (Wed)

あきらかに如何なものかと・・

 →SCOがみかじめ料の徴収へ[PC Watch]

 それはどうかと思うよ。

結局やるってよ

 →宇宙婚[CNN.jp]

 ロシア宇宙局側は軍の勤務規定出して許可出さなかったアレだが、結局許可するんだと。
まぁ、なんか狙い過ぎな話題だが、こうでもしないと一般人の興味を引けない宇宙開発の現状ってヤツが哀しくもあり・・・。

これはちょっと如何なものかと・・

 →日本の道景色・大募集

「子供たちに残したい&残した くない・ニッポンの道景色」とかいうのを募集しているそうな。
景観の回復というよりは、より厳密な管理と統制とかいう感じ。
なんでかってぇと、こっちとか見てくれると分かると思う。
旗振りが国土交通省だけに、キレイ・キタナイの敷居が非常に土木屋チックなんですわ。
だから、多分目指すところはスイスの景観みたいなところだろう。
誤解している人がいるかも知れないので言っておくが、スイスの風景というのは人間によって管理された美しさです。
リゾート開発に代表される、人工的な人間主観の自然調和であって、自然とは似て非なるものです。
確かに、行き過ぎた開発の矛先を景観重視に向けるのは、野放図な開発よりはいくらかマシです。
でもね、ゴチャゴチャした電線に区切られた空とドブ川が原風景な人間だって居るんです。
高度経済成長移行に生まれ育った我々みたいな世代に何を言えというのだ?
こういう主観の違いが大きいものを使って、今後国土交通省が予算獲得のネタに使うかと思うと、正直吐き気がしますわ。

巷説百物語がアニメ化?

 →巷説百物語[TVアニメ]オフィシャルサイト

 あ〜む〜え〜お〜・・・知らなかった。
マジっすか?TVアニメシリーズ化ですか?
確かに京極作品の中では、TV向きではありますよ。
いや、元々「怪」の脚本書き下ろしから始まってるんだから、そりゃそうなんですけど。
でもさぁ、「巷説百物語」って単純に表すと京極版「必殺!」ですよ。
そこんとこわかっててやってんだろうけど、でもなぁ。
ネタが妖怪で、人外チックなキャラクターとか出てくるから、ファンタジーと言えない事もない。
しっかし、あの必殺ムードバリバリなアレをですか?
よくやりますなぁ。

 京極夏彦自身は、映像作品に対する理解があるからええけど。
今は小説家って名乗ってるが、元々舞台関連業界な人だから見せる事には理解がある。

くじらがやってきた日

 今日はくじらが広島にやってきて爆弾を落として行った日です。
 
 黙祷


Aug.8,2003 (Fri)

PC9800シリーズ受注終了

 →お知らせ[NEC]

 うわぁ・・・とうとう、とうとうこの日が来たかぁ。
PC-9821Ra43がもう買えなくなるってさ。
一応FCシリーズはまだ続くので、98アーキテクチャが完全にラインナップから消えた訳じゃ無い。


Aug.9,2003 (Sat)

ハレーション・ゴースト

『ハレーション・ゴースト』妖精作戦[PART_II]
著者:笹本祐一
 
 かなり後になって書かれた、妖精作戦の続編です。
怪作の誉れ高き作品らしいのですが・・まぁ、あんだけやればね。
基本的に本筋とは別のお話で、ヒロインの能力発動も無しです。
まぁ、なんつうか引っかき回した混沌な訳で。
出して来る機械はやっぱり笹本です。
 
 なんだかんだで、最近笹本ばっかり読んでる気がする。
しかし、相変わらずエリアルは読みません。
なんつうかしみじみtnkさんが勧めた訳を実感してます。

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甥っ子の襲撃

 休みは寝ていることが多い。
世の中は不況だと言うのに、何故か残業が多い。
つまりは、人手が足りてないか人手をかけるほどの予算が無い証拠なのだがね。
だから、気合い入れて遊ぶ計画が無いと、最近は寝てばっかりだ。
が、今日は違った。

 私が寝ているベッドへ甥っ子達が襲撃をかけるのだ。
「頼む寝させてくれ」と頼んだところで、こちらの都合なんて考えちゃいない。
煩いが、無下に扱うと泣き出しかねないので相手をする。
奴らが来て初めてゆっくり日中に家にいるので質問攻めにあう。
甥っ子:「なんで寝坊するの?」
入鹿:「寝坊してないよ、会社に間に合う時間に起きてる」
甥っ子:「なんで片付けないの?この部屋」
入鹿:「あ〜それを言うな」
甥っ子:「なんでパソコンが沢山あるの?」
入鹿:「たくさん使うからだ」
甥っ子:「なんでパパより大きいのに、パパより若いの?」
入鹿:「知るか!年と体の大きさは関係ない」
 とかなんとか。

 どうも、部屋に溢れる本だのなんだのが魔窟の印象を与えているせいか、しきりに入りたがる。
私としては、引っ掻き回されると困る&一部情操教育上激しく問題なものがあるので目が離せない。
特に精密機器には触ってくれるなというものだが、こっちの都合なんて知ったこっちゃない。
私が留守の時に入らないから、まだ躾は考えなくてええからましというものか。

くじらせかんど

 きょうは長崎の日です。


Aug.10,2003 (Sun)

ここほれONE-ONE!

『ここほれONE-ONE!』
著者:小川一水
 
 土木ネタです。
集英社スーパーダッシュ文庫で出ているのが結構異質な感じ。
大学では○×工学講座というとこに居たが為に、機械だけじゃ無くて土木の講義も取ってました。
そゆわけで、土質工学的表現にはかなり慣れてます。
(でも結局機械を選んだ訳で後々これらの有効だが無為に感じる単位に多少は悩んだ)
だから、測量及び施工関連の記述だとか描写なんかが容易に想像できる訳だ。
フィクションというかSFなんで、多少オーバーテクノロジーが混じってますが、途中出てくる内容の殆どは現実のものです。
それでもまぁ、シールド工法を描写するってのは結構ホネだと思う。
あえてこんなところでやった著者に賞賛を送ろう。
 
 あとバックホウが通じるのは、どちらかってぇとコンサルとかの設計系な気がする。
通常の現場だと、ショベルカー,パワーショベル,ユンボ等です。
機械の名称と商標が俗称として広まったのは、機械の世界ではままることです。
よく引き合いに出すのは、キャタピラとクローラの違いですけど。
 
 あ〜やっぱり土木の世界もイイねぇ。
私はダムとか無茶な河川改修とかが大嫌いで、ある時など反対集会に参加した様な人間です。
ことある毎に話してますが、私は川下りが好きです。
ですから途中に堰とかがあると、施主(つまりは自治体とか国)を呪いたくなります。
私の原風景のひとつに、平野部を流れる川ってのがありまして。
そういう川には、ここからが川でここからが岸なんて区切りはありませんでした。
だから、河川改修を行って明確な区切りを付けた川が大嫌いです。
そういう訳で、国とか自治体の河川行政ってヤツが基本的に嫌いです。
もしそういった工事を中止した場合にどういう事が起きるのかってのは、大学の講義とかで十分知っています。
それでも嫌なものは嫌なのです。
が、実を言うとそれは川に限った事だったりします。
だから巨大土木事業なんかが実は好きです。
もちろん、それらは基本的に巨大構造物なんかの建築だったりするんですが。
ダムとかが嫌いと言ってますけど、巨大な薄肉アーチ構造のダムとかは好きです。それと巨大橋梁ですな。
これらは、力学的に素晴らしく美しいのです。
例を挙げるならば、黒部第4ダムとか、明石海峡大橋とか・・・。
キッチリ矛盾してますな。
単なるエゴイズムな駄々っ子なのは十分に理解しているつもりです。

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ジオブリーダーズ[9]

『ジオブリーダーズ』(9)
著者:伊藤明弘
 
 相変わらず描くのが遅いが、別に早さを期待する作者じゃ無いのでかまわない。
相変わらず、内容の無いストーリーが良し。
相変わらず、銃とアクションだけが良し。
相変わらず、日活好きなのはわかった。
・・・本来のストーリーは巻末でのみ動きます。

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時流の下流

 色占いの時と同じく、つられてやってみるということで・・・。

ぐるーぷCだった。
なんか、そこはかとなく自己判断的に外れてる気がする。

lainについて

 一歩さんがlainを見たというので、ネタ拾いなんぞを垂れ流します。
この内容はどっかの引用では無くて、私が実際に1999年にlainを見ながらメモったモノがベースとなっています。
Cool.ne.jpドメインに居を構えていた当時に晒したコンテンツの一つでもありますが、今更html丸ごと出すのもアレなので日記に転記ということで・・・。

lain

注!かなりネタバレ

 『lain』はどうもデジタルっぽい。
いや、デジタルなのかも知れないが、詳しいことは知らない。
動きが結構単調だったりする。
雑なカットが目に付くのがいただけない。
電波系な匂いがする。
まあ、ちょっと観た感じでこんな印象だ。
そして林檎の匂いだらけな所にフォーカスを当てて紹介しよう。

『lain』第一話"WEIRD"

 黒板でコンピュータ言語の授業をするのが、かなりアレな雰囲気だ。
 lainが所有している機械は、赤い色の一体型の端末(もしくはPC)である。
本体に液晶の画面とキーボード(コードで接続されている)の構成。
本体にはCDドライブの様な場所もあり、まんまスパルタカス(*1)と同じである。
違うところは、ブックエンドの様な針金スタンドによって自立している所ぐらいである。
これには、Communication_OS通称C-OSが載っている。
login(作中ではlogon)には、ユーザーIDもしくはアカウント名と、パスワードの代わりに音紋認識を行う。
操作はキーボードからだが、音声認識による入力もサポートされている。
 lain(主人公)のオヤジが使っているマシンのOSは、起動画面はどうか分からないが、デスクトップのインターフェースは、まんまNextStep/OpenStep(*2)だXな人ならばAfterStep(*3)というところか。
キーボードのスペースキーの隣にenterキーがあるのがちょっと珍しい。
話の最後の"to Be continued"のbeを"BeOS"風に青赤に色づけ(*4)するという念の入れよう。

『lain』第二話"GIRLS"

 Accelaと呼ばれるナノマシンが出てくる。
いわゆるアクセラレータ(加速装置)である。
体内の特定のホルモンの分泌を促し、脳の演算機能が一時的に高まるというモノだ。
但し、暫く経つと消化されてしまう。
 この世界では、ワイヤード(実際はワイヤレスの逆の意味で使用)と呼ばれるネットが存在する。
実際世界でいうインターネットに相当するが、まんまインターネットと同じでは無い。
リアル世界に対して、バーチャル世界として存在する。
 lainのオヤジが、lainに新しい機種(ナビ;naviと言われる端末)を買い与える。
コンピュータオタクなオヤジは、最新のハイエンド機を買い与えのだ(羨ましいモノだ)。
そのマシンに入っているOSの起動画面で、なんと『Copland OS Enterprise』(*5)と出るのだ!
ユーザー登録は音声で行われ、それによって使用者個人にイニシャライズされる様だ。
電源はキーボードのボタンからスタート、しかもマウスはAppleの角マウス(*6)そっくりだ。
 作中に出てくるコミュニケーションツールも見過ごせない。
PDAの様なモノだが、通常の携帯電話として、メールクライアントとしても使用できる。

『lain』第三話"PSYCHE"

 この世界の情報端末はナビ;naviと呼ばれており、小学生レベルにまで普及している。
最初に出てきた、スパルタカス似の機械は子供用とのことだ。
因みにlainの新しい機械は”タチバナ”というメーカーのモノらしい。
更に言えば、この世界では中学生くらいから情報端末の構造について講義がされている設定らしい。
小学生位のガキが、naviの構造の話をするのは観ていてぞっとしない。
しかし・・・現実でも、自作マニアのオヤジがいたら子供もああいう風になるのではないのだろうか?
 さすがに、Appleの匂いはもうあまりしない。

『lain』第四話"RELIGION"

 lainがnaviの改造にはまり出す。
静電気を嫌うからといって、裸同然で作業するのはどうかと思うが・・・。
「ガッチャ!」確か、サバゲー(サバイバルゲーム)の元になったアメリカの家畜用のペイント銃・弾を使用したゲームの言葉。
相手を仕留めた(ペイント弾が命中した)ときにこのかけ声を上げるのだ。
まさか、こんな所でネタに使ってるとは・・・。
増設した機器に、直接扇風機で風を当てているのが何とも俗っぽい(*7)

『lain』第五話"DISTORTION"

 PDAが結構ズームで出てきた。
ペン入力に対応しているというシーンだった。
しかし、液晶面に直接タッチする訳ではなく、液晶カバーを開いた場所が対応している。
作中各所に出てくる表現・・・”ハッキー”というモノがある。
要はそのまんま、ハッキング的な事を指して言っているだけである。
しかし、こんな言葉が日常で出てくる世界もちょっとイヤだ。
lainのオヤジ・・・後藤さん(*8)と同じ声優じゃねーか(-_-;)今頃気付いたよ。
lainのnavi、益々原型を留めない状態になる。

『lain』第六話"KIDS"
 lainの改造、更にエスカレート。
既に冷却媒体がやばい・・・。
”ケンジントン実験”という名前が出てきた。
別に実験は付けなくていい。
結局はケンジントン(*9)という名前を出したかっただけであろう。

『lain』第七話"SOCIETY"

lainの改造、もっとエスカレート、冷却関係強化。
Palmを17inch位まで巨大化させた様なディスプレイが登場。
旧式云々でNECっぽいマシンが登場。
しかし、全面の左隅のサークルからすると多分Compaqのマシンだろう。

『lain』第八話"RUMORS"

 PDAも改造・強化される。
(ビデオ三本目終了時の一言)

『lain』第九話"PROTOCOL"

 おいおい、今度はグレイ(バンド名に非ず)かよ・・・(-_-;)
まるでPowerBook1400のG3アップグレードカードの様な基盤(*10)が出てくる。
しっかりとプロセッサとキャッシュメモリの様なモノまで付いている。

『lain』第十話"LOVE"

 いい加減何も出て来なくなったなぁ・・・。

『lain』第十一話"INFORNOGRAPHY"

 CMの様なワンカット、Think up differentというキャッチ(*11)が出ている・・・。
いやぁ幾ら何でも、これはちょっと・・・ねぇ。たかが"up"を付けただけでまんまやん。
lainの友人役の一人の”ありす”が自宅で使用しているnavi・・・どっからどう見てもiMacである。
配色が多少違いサイズも小ぶりではあるが、間違いなくiMacと同じである。

『lain』第十三話"EGO"

 やっと最終話である。さすがに何も出てこず。
あ〜やっと終わった。しかし、RESETは反則技だねぇ・・・。


*1: 20th Anniversary Macintosh
*2: ご存じAppleの創設者の1人であるスティーブジョブスの会社が開発したOS、現在のMacOS_Xの直系先祖

*3: NextStep/OpenStep的外観を持ったX-Windowシステムのデスクトップ
*4: 先程のOpenStepと同時期に次期MacOS候補となったBe.Incの開発したOS、創設者がAppleからのスピンアウト組

*5: Copland とは幻となったAppleのSystem7の後継OSだ
*6: 68k時代のMacintoshに付属したシンプルなマウス。未だに愛用者が居る。

*7: 夏が不安なユーザーが必ずやるアレです。
*8: 特車二課第二小隊長 後藤喜一警部補
*9: マウスやトラックボール等コンピュータ系アクセサリで有名なベンダ
*10: ノートPCなんかのCPUドーターボードっぽいヤツ
*11: AppleのThink differentキャンペーンは有名だろう

Aug.11,2003 (Mon)

買え!横浜市民

 →タダで譲ります[横浜市交通局]

 え〜某横浜市在住の男へ・・・買っとけ。

無駄だということを数字が教えてくれた

 →やっぱりダメダメなマクド[ZAKZAK]

 例えばね、西友とかヨーカ堂が機械式高級時計のブランドを造ったとして、誰が買うの?

まだマシかいな

 →自衛官募集に某アイドル[ZAKZAK]

 某時代の米国のレッドパージな募集ビラに比べりゃ日本的でマシかもしんない。
まぁ、こういった広告の基本として、まず目を向けさせるという考えは正しいっちゃ正しい。
だがしかし、自衛隊入れば「モーニング娘。」の慰問があるとは限らない。
まず無い事だろうが。

捕捉されまくり

 →エレホン番外地[有里さん]

 実を言うと「ぐるーぷC」の漫画は1冊も読んだことがない。
いや、占いの結果に従って紹介するんだから、別に間違ってはいないのだがね。
紹介している漫画3冊のうち2冊を所持しているのは「ぐるーぷG」になります。

SigmarionIIIでAirH"

 →シグマリオンIIIでAirH"

 う〜む、シグマリオン買わないと思っていたタガが跳んでしまった。
サポート外という名のプロテクトが外れちゃった感じですかね?
しかし「知人が作ってくれた」という所になんか作者のスキルの高さを感じる。
自分の為ってより、友人が気の毒で、ってなニュアンスを感じます。
つまり、自分は使わないけど知人の為にサクっと作ったと受け取ってしまいます。

 さて・・・DoCoMoが対策を講じないうちに確保するか。


Aug.12,2003 (Tue)

せんすいてい

 →燃料電池搭載の深海探査機[日経]

 え〜っと、なんつうかディーゼルエレクトリックとか原子力とかと違って、動力源が化学反応ってのがねぇ。
厳密に言えば違って来るが、非大気依存推進力であることには違いない。
そういう事で、真っ先に連想したのがワルター・エンジン搭載Uボートだ。
「水面下では酸素が無いだぁ?じゃぁ酸素持って潜れよ!」
という何とも理不尽な機関なのだが、発想はロケットと同じである。
ただ、戦闘艦が過酸化水素水(オキシドールなんて生やさしい濃度では無い)を積んで行くってのはシャレにならん。
タダでさえ火薬積まないといけないのに、その上燃料までもがとびっきりの危険物というのはねぇ。
恐るべしドイツ人。


Aug.13,2003 (Wed)

出張

 世間は盆休みに入るというが、私は今日から出張です。
仕事の相手が医療機関なので、盆とか正月とかは基本的に無いです。
確かに一般外来とかは休診になるけど、入院患者は盆だからと全員自宅に戻る訳もなく・・。
だから去年も働いてました。
今年は、正月も働いてました。
そして、盆も働きます。
今年の正月は休めるのかなぁ?

長野

 そゆわけで、現在長野市の方に居ます。
長野のホリデイ・インだけど、以外にAirH"の感度がエエ感じ。
実は先日同僚のひとりが、このホテル出入り禁止になりました。
禁煙ルームでタバコ吸ったせいだそうで・・・。
で、今回禁煙ルームしか取れなかったとかなんとか聞いてたんですが、ちゃんと喫煙ルームでした。


Aug.18,2003 (Mon)

陰摩羅鬼の瑕

『陰摩羅鬼の瑕』
著者:京極夏彦
 
 や〜っと出ましたねぇ。
塗仏の宴の裏表紙の裏側に載ってた次回作がようやく出ました。
もちろん、これ以前に百器〜シリーズが出てますけど、京極堂シリーズ本編では無かった訳で。
まぁ、それはそれでよし。
 
 舞台は長野の素封家宅にて起こる、連続花嫁殺人事件。
当主が花嫁を迎える度に殺される呪われた屋敷・・・。
とかってなもんで予告編を書いて行くと、なんだかなぁな気がしないでもない。
しかし、やってる内容と言えばそのまんまなんでねぇ。
 
 総評というかなんというか、どちかってぇと「姑獲鳥の夏」っぽいかな?
全編に渡ってというと間違いになるが、ちゃんと関口君が主役やってます。
でも、ダメ人間ぶりに磨きがかかってます、それはもうかなり・・。
そいで、京極堂がキッチリ探偵役に収まってます。
木場修はろくに出番がありません・・つうかちょい役です。
探偵はあいかわらず探偵です。
敦っちゃんは出て来ません。
うへぇ・・な鳥口君は出てきません。
 
 ミステリというか事件な部分は、相変わらず京極です。
察しのイイ人ならば、情報がある程度露出した時点で何が起きたか主要部分は気が付きます。
ただ、ただ、その巫山戯た真相に対してどう京極の詭弁が論じられるか!
そのために最後まで読んでしまうという京極の罠!
ああ、なんか既にミステリ小説じゃ無くってる。

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こちら郵政省特配課

『こちら郵政省特配課』
著者:小川一水
 
 古本屋にて小川一水が大漁だった。
そういう訳で、またもや小川一水です。
 
 う〜わ〜な感じ。
ヤマト運輸が口火を切った宅配便競争。
政府肝入りな日通を始め、佐川、西濃、福山、etcと世は宅配戦争となった。
政府事業において国鉄は撤退、だが郵政省は遅ればせながら真っ向勝負に出た・・・。
時に平成元年、郵政省は特配課を設置し法令で禁じられてないモノなら何でも期限内に運ぶサービスを開始した。
というのが、作品前口上だ。
 
 いわゆる究極の運び屋。
政府機関である事を最大限に利用して、採算度外視で運びまくる。
もう、何でもアリな権限と設定と装備ですわ。
しかしなぁ、なんか小川一水って波長が合いまくり。
何で読んで無かったんだろうってなもん。
幾つか読んでるけど、なんか関心するねぇ。
ちゃんとやってるよこの作者。

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踊る大捜査線 THE MOVIE2

Movie:
『踊る大捜査線〜THE MOVIE2〜』
監督:本広克行
 
 え〜警察娯楽番組映画版の第2作です。
まぁ、作品世界知らないと笑えない訳じゃ無いので、それはそれで・・・。
ちゃんと娯楽作品という立場を忘れて無いので、その点評価します。
ただ、SATが露出し過ぎ。
警察はそんな程度でSATは投入しません。
冒頭で出てきた通り、基本的にSATってのはカウンターテロの部隊ですんで。
SATはその命名からSWATをイメージされやすいが、元はGSG9をイメージして発足してます。
当然、各種のカウンターテロな警察系組織との交流はあるんで、現状ではいちがいにも言えんか。
ソレは置いとくとして、組織な話がちょっと混じってます。
ただ、軍隊組織のそれと警察を混同してはいけません。
だから管理官が所轄を兵隊と言っている時点で綻びがあるのを表現してんのかなぁ?
軍隊と警察は違い過ぎです。
残念ながら、警察って組織は上意下達でないと成り立たないんですわ。
 
 まぁ、楽しいよ・・そこそこ。

忙しい

 ちょっと忙しいねぇ・・今日は昼から移動になっちゃうよ〜。
そういう訳で、また時間のあるときに。


Aug.19,2003 (Tue)

強救戦艦メデューシン(上・下)

『強救戦艦メデューシン』(上・下)
著者:小川一水
 
 え〜また小川です。
 
あ〜う〜え〜・・・ツボです・・・嵌りますた。
別にナースがどうとかは言いません。
なんつうかねぇ・・・強襲救護艦というのがたまらんね。
とにかく、こういうネタが大好きです。
 
 あとね、後書きで作者が言及している通り、こんな看護婦は居ません。
基本的に通常の社会における看護婦ってのは、様々な法でその職域を規定されています。
つまりは、この作中の設定の様な野戦病院で無い限りあり得ないストーリーです。
しかし、こういった独立機動可能な部隊ってのが良いね。
医療におけるひとつの究極形態なタスクフォースと言えます。

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ろけっと

 →H2Aバリエーション[日経]

開発計画は18日に開く宇宙開発委員会の専門委員会で了承される見通し。新ロケットは1段部分の直径を4メートルから5メートルに広げ、現在1基の主エンジンを2基に増やして能力を倍増させる。開発費は約200億円。 三菱重工が設計や製造を担当、政府は10月に宇宙開発事業団などが統合して発足する宇宙航空機構を通じ発射施設の改造などを進める。三菱重工は開発費の一部、約50億円を負担する。文科省は来年度予算で約10億円を概算要求する。

 LE-7Aの二基がけなロケットを造るらしい[BBSのHALネタ]。
どうも日経の記事参照は、ヘッドラインから外れると直にできなくなったっぽい。
ニュースの二次利用に対する制限か?まぁ、ええけど。
二基がけなH-IIAの計画はもともとあったネタなんで、まぁ造るのかってなもん。
LE-7Aはクラスタ化するようなもんじゃ無いけど、どんどんでっかく安いロケット造って下さい。


Aug.20,2003 (Wed)

MSBlastの影響

 →MSBlast駆除ウィルス[Yahoo!]

 いやぁ、こういったのが出てくるんだね。
新鮮だけど、多分増えて来るんじゃないのかね?スキル持ってウズウズしてた様なタイプに大してのエクスキューズにならん事もない。
なんかMerryX'masウィルスが懐かしい。


Aug.24,2003 (Sun)

巷説百物語アニメ(2)

 →原作者インタビュー[オフィシャル]

 またぞろ京極亭という事で、京極夏彦のアフレコついでにインタビュー。
いやぁ、やっぱり京極夏彦だぁ・・・有り難いんだか、きっついんだか、まぁ原作者として順当な言い方だねぇ。
時にモンキーパンチさんなんかは、あまりにアニメの勢力が強すぎて「アレは違う!」とばかりにやったりしましたけど。
まぁ、確かにカッコイイ銭形とかは新鮮でしたが、アニメで稼いでるんだからええやん。
とかなんとか言ったりして。
参考までに書いておくと、京極夏彦は「ゲゲゲの鬼太郎」で「言霊使いの罠!」というシナリオを以前書いておりまして。
その作中に出てくる一刻堂(当然京極堂なキャラ)役として声優もやっております。

移動完了

 越前から愛車をぶっ飛ばし、さっき長野市のホテルにチェックインしますた。
鬱之宮と違って結構近いです・・・でも結局上越回りでグルッとなルートですけど。
高速使うと、取りあえず4時間以内に到着します。
14時に自宅出て、18時前にチェックイン出来てるからね。
おお、JRに勝った♪
なんせJRだと、5時間くらいかかっちゃいますからね。
松本だと4時間かかります。
代替のドライバが居て、なおかつ2Lクラスの乗用車ならばもっと早いかも。
一番困ったのが上信越道で、上越から乗り換えると延々勾配が続きます。
妙高の更に先のピークを過ぎると下りが増えますが、長野の位置的に行きは勾配区間の方が長いです。
私のエスクードパワーが無いから100km/h以上の速度だとジリジリ減速します。
エンジンに渇を入れようにも、4000rpm以上だとしんどすぎ。


Aug.25,2003 (Mon)

環境かんきょう

 入居したアパートだが、なかなかに環境がよろしい。
具体的にどうイイかと言うと、まずそれなりの大きさの本屋まで車で3分以内である。
次に、BookOFFまで車で3分以内である。
さらに、マイナー系列でコミック中心であるが、古書店が2店舗も車で3分以内である。
ネットカフェ兼漫画喫茶に車で1分以内である。

 本日20時頃からだが、軽くチェックしてみた。
小川一水を3冊保護、そろって無かった某コミックを保護。
一店舗5分程度の検索でこれだ。
出張は面倒な事が多いが、地元の古書店とかは蹂躙しつくしてる感があるので、こういうのは有り難い。

 長野駅前の某大型書店で、ある漫画を発見した・・・。
その漫画とは、これまで全くと言っていいほど増刷されてない。
つうか、最初の3冊くらいはムック扱いだし、ほぼ絶版状態だったと記憶している。
が、全て揃っていた。
我が目を疑ったが、実際に目の前にある。
うむ、鬱之宮で新品の「花咲ける青少年」を歯抜けで買って、翌週には補充されてた時の様な感動を覚える。
むむむ、しかし・・・どれを買って無かったか忘れちまったい。
しょうがない、という事でいっそ全部買ってしまうという暴挙に出た。
ああ、これだから物欲の権化が経済力付けるとろくなことが無い。
ま、ささやかな経済力ですがね。

アパート入居

 とは言っても、レオパレスですけどね。
またまた長めな戦いというか、レイによって現地作業というか、とにかく日常と化してますな。
まぁ長野なんで、基本的に田舎なんですがこのアパートからはAirH"の感度は結構よろしい。
ただ・・・同僚が2人ばっかり同じ場所に入居しますんでアンテナの奪い合いになる気がする。
いくら繋がっても32kとかじゃあねぇ。


Aug.26,2003 (Tue)

おお♪よくやった!

 AirH"の感度が良いのを良いことに、レジャーマシンとして出張先にも運んでおいたPismoのMacOS_Xのアップデートをかけておいた。
もちろん、細い回線にありがちな「あんましアップデートやってねぇなマシン」なので、全て落とすなんてやってらんない。
まずは一番の大物である、10.2.6統合アップデートをダウンロード。
総容量が80MBを越す、ナローバンドやダイアルアップお断りなサイズだ。
夜中に環境設定からアップデートをかけて一晩ほったらかしの刑にする。

 朝起きた。
Pismoをチェックをしてみると、ちゃんと10.2.6になってた。
越前の自宅の感度じゃまるっきしやる気無かったのだが、なんとかできた模様。
よし!今夜はiTunesだ♪


Aug.27,2003 (Wed)

つかれた

 打ち合わせ2連ちゃんで、合計4時間半ぐらい話しつづけました。
つかれました。


Aug.30,2003 (Sat)

おわった

 起き出して車に乗る。
朝食昼食を食いに行くために車を走らせていると異音に気づいた・・・。
どーも前輪のブレーキ辺りが音を出してるっぽい。
車を停めてディスクをチェック・・・。
2mm程度しか残っていない、つまり警告用の擦過音だったわけだ。
仕方がないので、あちこちスズキのディーラー探してニシエヒガシエ。
やっとこさ見つけたディーラーでは「いやぁ、朝使っちまってねぇ♪」とかなんとか。
本社でパーツ押さえて、本社に移動。
段取り済みなので、即入庫して交換。
音が消えた。


Aug.31,2003 (Sun)

 温泉です。
妙高連山の某登山口にある露天風呂です。
いわゆる硫黄泉で掃除の頻度が明らかに低い湯ノ花いっぱいです。
まぁ、地元有志が管理してくれている無料露天風呂なのであまり文句を言ってはいけません。
色んな温泉番組で秘湯とか紹介するのはイイが、明らかに場違いな客を呼び込むケースが多いからね。

 長野在住の後輩Tに案内されて来たのだが、いつの間にか混浴じゃ無くなっている。
風呂には竹で造った男女の仕切がキッチリありました。

野沢

 外湯巡りはしてません、大湯にだけ入って来ました。
大湯は昔からありますが、古くなりすぎてちょっと前に建物を造り直しています。
でも、造りは昔からの大湯そのものですので、味わい深い湯屋な建物です。
それでこの野沢の大湯ですが、風呂が熱いのなんのって具合。
ぬる湯とあつ湯と区切ってるのですが、ぬる湯でも結構熱い。
ハッキリ言ってジジイにでもならないと、あつ湯には入れないね。


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