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過去の日記



[行間を読め!]

Aug.1,2004 (Sun)

腕時計

 携帯電話が普及してからというもの、腕時計をしない人が増えました。
私は腕時計をしている方だったんですが、PRO TREKを壊して以降腕時計をしてませんでした。
しかしまぁ、いちいち携帯とかPDAを出すのも面倒なんで腕時計を久しぶりに物色して購入。
別に有名ブランド時計が欲しい訳じゃありませんが、2・3千円の安物を買う気にもなりません。
取りあえず自分が出す条件は、丈夫,シンプル,文字盤が白で針は黒、という単純なもの。
そういう条件に見合うのを適当に探した結果、こんなのを買いました。

MOMO DESIGNの時計

 「MOMO DESIGN」と聞いて「ああ、アレ」という人と「何ソレ?」という人が居るでしょう。
クルマ好きであれば直ぐに思いつくんですけど、ステアリングとかで有名なMOMOです。
別にブランドで選んだ訳じゃ無いのでどうでもいいんですけど、いちおう紹介。

 別にブランドがあるからって高級じゃ無いです。
国産の普及品と変わらない値段です、だってクオーツだし。
ただ、筐体が分厚いステンレスで、私が腕に巻いても重く感じます。
まぁ、金無垢とか使ってる人間はほっとくとしても、とにかく重い腕時計です。
5ATMの防水という事で、私の行動範囲なら大抵大丈夫・・・かな?

因みに言うと、珍しく予定通りの買い物です。
Sig3とかPanerinaみたく「ウッと思ったらパッと買え」(c:スタパ)じゃ無いです。

腕時計(2)

 腕時計に拘る人が多いです。
それをからかう意図とかは全くありませんので、先に言っておきます。

 腕時計と言えば、貴金属と同列に扱われる事があります。
今はともかくも、昔は腕時計というのは高い精度を要求される非常にシビアな機械だったのです。
だから、微細な仕組みと高い精度を実現した時計は貴金属に比するべき高価なものだった。
だからこそ貴金属と時計が同じ店で商われる訳で・・・。

 でも、そういう話は「今は昔」になりました。
現在ではどちらかと言うと「人間が手間暇かけた工芸品」という位置づけです。
機械式時計によるアドバンテージが得られる事が皆無ではありませんが、日常生活上には存在しません。
私は電気式とも言うべきクオーツによる腕時計を使っています。
今までもそうでしたが、これからもそうでしょう。

 長期的視野に立てば、機械式時計をオーバーホールして使う方が安くなるかもしれません。
使い捨てではない、今のご時世に合った事なのかもしれませんが、そういう理由は疑問です。
その人の使い方次第で、別に通常のクオーツ時計であっても何年でも使えます。
機械式の方が暖かみがある〜云々という言葉も嫌いです。
再利用可能な技術、大量生産可能な技術、であったからこそクオーツ時計が延びただけです。
言ってみれば、袋小路に入り込んだハズの技術である機械式時計が生き延びているのが不思議なのです。

 何故に生き残ったか?
それは機械式時計が機械オンリーで成り立っているから・・・つまり電気を使わないから。
物騒なもの言いだが、核爆発が伴う強力な電磁波は電子機器をあっさりと殺してくれる。
そういう状況下では、クオーツ時計やEFI燃調のクルマはあっさり死にます。
バックアップ技術として、無くしてはいけない技術という認識があったからです。
まぁ、それ以上に宣伝広告の結果というのもありますけど・・・。
グッと砕いて言うと、

川を渡る手段が舟しか無かった地域にようやく橋ができました。
橋ができて舟が不要になったので、舟は全て廃棄してしまいました。
舟を廃棄して暫く経ったら橋が壊れて落ちてしまいました。
新しい橋を架けるか、舟を造るかしないと暫く川を渡ることができません。

 という事態を避ける事が重要という事です。
自分の仕事はコンピュータシステムの構築と導入ですが、今までやってきた方法を全く無くすというのはしません。
ソレをやってしまうと、コンピュータシステムが全面的にダウンした際に何もできなくなるからです。
バックアップ手段として、紙と計算機による運用とかは残さないといけません。

 まぁ、こねくり回していったい何が言いたいかってぇとですね。
高級機械式腕時計とかをですね、その機械式である事の価値というものは何だと。
機械式時計には時を刻む精度とは別に、技術的な絶対的価値があるのだと。
そいう事を考えた事がありますか?
とかなんとか言ってみるけど、結局は買えない人間のヒガミでしかありません
戯言に付き合わせて、どうもスミマセン。


Aug.2,2004 (Mon)

稼働2nd

 何事もなかったとは言い難いが、とりあえず動いた様だ。
これから先に何かがあるかも知れないが、ソレは私の仕事ではない。
何事かあってから初めて私の仕事となるので、電話が来るまでは知らんぷり。
いや、直に電話が来る体制の方が問題だがね。

 次の仕事の事が書いてある社内メールとかが来る。
以前は決定まで知ることが出来なかったが、甚だ不効率なので社内秘ではあるがMLで流す様になったのだ。
まぁなんでこんな仕事があるのに不景気なんだろうか?と思うくらい色々ある。
もちろん、会社としての採算性と計画が載っかった秤の対面に乗せられるとなかなか傾いてくれないものだが。
なんつか、こういうのを見てるとホントプロジェクト管理者の仕事って基本的に人買いの所行だよな。
少ない要員を社内だろうが社外だろうが取り合うって図式。
根回しと譲歩と恫喝ってな感じ。
ああ、旅費100%とかって景気の良い仕事は無いモノか?
とかなんとか言っても9月からの仕事が決まっている自分には影響薄い話です。
極まって、トチ狂って、後先考えない、という状況にならん限り私は9月1日からは1拠点の仕事です。
ああ、気が楽だ。

投影式キーボード(2)

 結局発注しなかった例のアレなんですが、最新情報が意外な方向から入った。
パルマガの7月31日の記事近未来の先送りがそうだ。
訴訟沙汰の為に出荷できずに居るということらしいけど、なんかやな感じですな。
まぁ実はこんな特許があって、こんな権利者が居ます、みたいなのかな?
しかし、出荷できるような製品にまで仕上げるってのは凄く時間と金がかかっていると思う。
そうやってがんばって出荷しようって時を見計らってやるんだろうけどね。
あ、あくまで私の想像ですよ。


Aug.3,2004 (Tue)

わかりやすい

 →わかりやすい「プロ野球1リーグ制がダメな理由」

 えっと、わかりやすいです。
むかしむかし「このアンチ巨人め!」とクラスメイト言われた事があります。
言われた相手はearheartの言を借りれば、ジャイアンツファンでは無く読売巨人軍ファンです。
あれから10年近く経ちますが、プロ野球界に対する読売の貢献はご覧の通り。
芸能やプロスポーツには疎いですが、今のプロ野球が歪なのはわかります。

へぇ・・・

 Amazon.co.jpを眺めてたんだけど、最近はこういうのがトップセラーに入っているらしい。
ま、ウチの会社も適当な成果主義みたいなのをやっているけど、目標の設定なんてのは過去一度くらいしかやってない。
その一度というのは、だいたい何時の事かは察していただけるかと。
なんせ会社に居ない会社員だから。
机では割り当てられたPCが埃被ってます。
目標と成果の管理以前に社員の事をもちっと考えようよう。


Aug.6,2004 (Fri)

打ち上げ

 なんか先週末(稼動前)も飲んでいた様な気がしないでもない。
そういう訳でも無いのですが、ようやくプロジェクトがヒト段落という事で打ち上げをやりました。
自社内じゃなくて、プロジェクト内なのにこの人数は何?という参加者達。
まぁ、がっぷり四つな我々と違い部分受注組が参加するのは難しいかね。

 一軒目は普通に食事と酒・・・価格の割に内容がしょぼい。
管理職と営業が出るときに捨て台詞「二度と来ねぇよ!」というのがスバラシイ。

 二軒目はおねいちゃんがマンツーで付いてしまう店。
管理職と営業がしょってから交渉して千円引きを達成。
延長の際に値引き失敗して終わり。

 三軒目は営業行き着けの店。
行く前に電話交渉・・・開いた口が塞がらない値段で交渉・・・しかも成立するし。
やっぱ営業ってすげぇ・・・。

 四軒目は締め専用。
味噌汁飲んでおにぎり喰って満足。

 なんか今回は営業のチカラを見せ付けられら感じだった。


Aug.7,2004 (Sat)

帰省

 とりあえず帰省しました。
とは言っても盆じゃなくて、健康診断受けないといけないから。
毎度の如く頑張って走る走る・・・いや、車がだけど。

 高速を走ってる時の自分は結構隙が無いと思う。
前方や後方を常に警戒しつつ走るから。
オービスは当然としても、やっぱり覆面は目視しないと分からないからねぇ。
それに状況次第で120km/hで捕まるときと捕まらないときがある。
アレな言い方ですが、場の空気を読まないとダメって事っすかね。

 義兄も実兄も大企業に勤めている。
別にだからそうだって訳じゃないのだが、夏休みがちゃんと10日程度あるのだ。
正確に言うならば、会社ではなく職分で休みとかが決まる。
つまり、SEってのはやっぱりアレという事か。

 義兄は部署が変わって鬱ノ宮に転勤らしい。
光学屋さんの中のソフト屋なので、かなり特化してるのか細かい話がわからない。
実兄は私と入れ替わりで帰って来るらしいので、最近の話はしていない。
まぁ、どっぷり機械屋なのでさほど変わっちゃいないだろう。

 義兄&実姉と鬱ノ宮の医療機関の話をチラホラ。
別に悪口を言う気は無いけど、アレコレと気になる点を伝達。
まぁ、どちらかというと医療機関の仕組みを考えた上での調剤薬局の使い方とか。
救急の場合とか、大事だった場合の病院の選択とか。
仕組みの上の話をする事はできるが、いかんせんそれぞれの病院にかかった事が無い。
だから、こういう点は考えておくべきだとかしかいえない。

INTP型:問題を解決したがる

 一歩さんのところにリンクがあったのでやってみた。
結果がINTPとかいうパターンになるらしい。
まぁ、この手のヤツはどうかなぁ〜ってのが多いけど、下記内容については憶えがありまくりです。

 INTP型の子どもは、人とのつきあいで内気と見られるか、逆に、やたらに理屈っぽくつっかかってくるかのどちらかで、その中間は少ない。
 学校では、一つのことに集中せず、授業とは関係ないことをあれこれ追求しすぎると見られたり、場違いなときに場違いな質問をすると見られる。

Aug.8,2004 (Sun)

墓掃除

 今年も墓掃除をした。
自分が入る予定になっている墓だが珍しい事に自宅敷地内にある。
まぁ、なんつうか元地主だけに無駄に立派なんだなこれが。
だいぶ風化してしまって、往年の煌びやかさ?(細工とかがね)とかはなくなってるけど。

 とにかく疲れた。
自分でもこれほど体力が落ちているなんて思わないってくらい疲れた。

エアコン壊れた

 疲れて戻って来たらエアコンが壊れてた。
暑い・・・こんな状態で眠れるかっ!ってくらい暑い。
睡眠不足になりそう。


Aug.9,2004 (Mon)

今年初出社

 え〜シャレでも何でも無く、今年になって初めて会社でました
一応本社に籍&席があるのですが、全くもって使っていません・・・無駄です。
同期のヤツと顔を合わせたのですが「あれ?終わったん?」とか聞いてきます。

「あれ?終わったん?」
「いや、まだ終わってない。24日頃に引き上げる予定だけど」
「そしたらしばらく居るの?」
「んにゃ、9月1日から東京で勤務だけど」
「どれくらい?」
「最低2年だって」
「そう・・・」

 という具合に、お約束な会話をしています。
同期の中には「・・・辞めたい」とか言ってるのがいた。
別に辞めたければ辞めればいいのに・・・とは面と向かっては言わない。
俺に「そんな状態で辞めたいとか思わないの?」とか聞くが。
「別に、辞めようとか思ってないけど」と返すと。
「仕事できるヤツは違うわな」とか皮肉だかよく分からない事を言う。
正直、それは君の幻想だと思う。
仕事ができるできない以前に、会社の要求を気にせず受け入れてるだけだっつうの。
元々地元に戻るのが本意ではなかった私としては、外に出ていた方が気楽だからだ。
確かに無茶なスケジュールの時もあるが、もっとシビアな会社も多いぜ。
地方の会社のSE稼業で出張なしなんてのは無理っぽいと思うけどさ。
開発拠点として地方にズッと居るタイプの会社でない限り無理。
今の会社は労働組合とかが無いから、会社の方針に従えない場合は退職するか契約社員にスイッチするという状態。
これは問題と言えば問題かも知れないが、待遇面と天秤にかければそれほど悪い事じゃない。
もちろん、待遇面云々というのは「独身者にとっての」という接頭語が必要だが。

「それはそれ、これはこれ」

 なんだけど、もうチョッと現状を楽しんでみては如何か?
それが無理ならとっとと辞めたらいいと思う。

ぶっちゃけ言っておくと、俺は個人的に名前売っておいて転職に有利に動くようにしていくつもりだ。


Aug.12,2004 (Thu)

ちかん

 有力個人ニュースサイトからリンクされたせいか、途端に一般認知度が上がった痴漢プレイBlogですが・・・
早速スパマーに捕捉された様で、こんなメールがやってきました。

'------------------------------------------
痴漢されたい女性待ってます。
ルール厳守、秘密厳守のサークルです。
 
まずは日記で
http://blog.livedoor.jp/luv_lu/
'------------------------------------------

 ああ、ともすると閉鎖になるかぁ・・・スパマーはソレが目的だろうけど。
ただ、純粋に宣伝というオプションも有りというのも否めないが、さて。


Aug.13,2004 (Fri)

見積もり

 開発機材の入替の為に機種選定をして見積もってみてくれと上司から言われた。
しかも指定条件は「モバイル」と来ている。
開発作業およびモバイル性能を天秤にかけるとスリムA4かB5ファイルサイズとなる。
しかしながら上司の指定は「携帯性に十分考慮すること」と来ているのでB5ファイルサイズとした。
それで取りあえずB5ファイルサイズの売れ線からピックアップ。

  • IBM/ThinkPad_X31
  • Panasonic/Let'sNoteLIGHT_W2
  • TOSHIBA/dynabook_SS/SX

 という3台、まぁ順当というものかな。
価格的なトコロとかは全く考えていない。
特徴のない機械は嫌いなので、Dellとかは最初から除外している。
私に選ばせるからそうなるんだよ!
価格的にはX31が一番安くなる。
まぁ、ちょっと古いのとかなり売れてるのと両方かな?
数が出ていないのと新しいからdynabookSS/SXが一番高い。
しかし、Let'sNoteだと光学ドライブが付いてくる。

 取りあえずピックアップした3機種の5台分の購入見積もりを作成。
別に狙った訳でも無いんだけど、不思議なことにX31が最も安くなった。
X31に関してはハイエンドモデルで計算したにも関わらず、なのだ。


Aug.14,2004 (Sat)

ΠΛΑΝΗΤΕΣ(4)

『プラネテス(4)』
原作:幸村誠
製作:サンライズ
 
 DVDの第4集です。
Phase9〜11までが収録されている。
この回の重要なトコロは、原作第1話の「屑星の空」が収録されている。
さて、オリジナルストーリーを採用したTVシリーズがプラネテスの原点をどう扱うか?
そういう意味でも(私としては)それなりに重要だったりしました。
 
 で、結論から言うと「ああストーリーに組み込みましたね」という程度のもの。
こういう評価になってしまうのは、読み切り作品としての「屑星の空」への思い入れが強すぎるから。
本来このエピソードにはタナベは居ない。
そして、ハチマキはこの時点では主人公ですらない。
原作プラネテス世界での日常を事件で切り取った結構とがった話だから。
ま、この話になるまでTVシリーズ上で扱いが悪かったユーリがようやく人間味を出します。
だからこのエピソード以降、ユーリが変わってゆく過程も描くつもりなんだろうとは思う。
ギガルト役で岩本規夫が出てくるが、やっぱこの人はシブめの役に必ず来るなぁ。
 
 TVシリーズのオリジナルストーリーであるエルタニカ絡みのエピソードも収録。
当初からフツーの会社モノにしようとしてるのは解ってるけど、やっぱオフィスラブってのはどーよ?
まぁ、ええけど。


Aug.15,2004 (Sun)

空の境界

『空の境界』
著者:奈須きのこ
 
 え〜発表当時から人気があって、遂には大手出版社からリリース!
という風に、非常にバケモノじみた経緯を持つ作品をようやく読みました。
遥か昔にこの作品の話を聞かされてはいましたが、その伝え聞いた話ってのが
作品の感想というよりは、創作者としてのシットというかアコガレだった気がします。
 
 読んだのは講談社ノベルス版だけど、オフィシャルはココだろうというサイト。
なんとなく、講談社版もこれが表紙だった方が良かった気が・・・。
 
 何がともあれ感想ですが・・・単純に言えば面白かったと思う。
サクサク読んだんだけど、あまりのめり込む感覚は無かった。
二段組の普通の新書仕立てだけど、行間が結構空いてる気がする。
外見から想像するほどの文量はない。
正直、変に期待しているところがあったから落胆したのかも知れない。
そもそもの連載形態と、最終形を考えると一冊にまとめたものを一気に読むのはダメなのか?
 
 ともあれ、両儀式(りょうぎしき)というキャラの造りが良い。
「和服」+「革ジャン(赤)」+「刃物」というセンスにただただ脱帽。
元ネタとかがあるかもしれんが、こういうビジュアルを組み立てる感覚ってのが凄いかなぁ。
 

bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft
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 さて、感想とは別に今後として引っかかる点がいくつか。
講談社が出している小説雑誌に「ファウスト」ってのがあるんだけど、
メフィスト賞の若手とか同世代を集めてアレコレやってる雑誌です。
西尾維新とかが旗手に選ばれて、更に奈須きのこも取り込むのかな?
どっちかってぇと、講談社ノベルスのライトノベル組みたいな作家が中心です。
なんか新伝奇とかいうブームを造りたいらしい。
色んなジャンルが行き詰まったから、すべからくミステリにした当人達がまた目新しさを出そうとしている?
今後どういう方向に持ってくか知らないが、頼むから舞城王太郎は巻き込むな。


Aug.16,2004 (Mon)

パルマガ終了!

 →パルマガ最終更新[パルマガ]

 あ〜パルマガが終了だそうな。
もう一回波が来ないと復活しないだろうなぁ。

温泉偽装

 温泉偽装問題ですが、私が住民票を置いている地元でも発生♪
ぶっちゃっけた所を言いますと「ああ、とうとうバレたね」というもん。
大体さぁ、泉源によっちゃ温度が30度程度のもあるんだぜ?
成分が一緒でも温泉法通るかどうか怪しい泉源はいっぱいある。
つうか、地元民ならそういう話は耳にした事が無いって事はねぇだろう。
開き直ってる訳じゃないけど「あえて突っ込むまい」というスタンスでした。

世間ではラノベが流行ってる?そうな

 リアルタイムに追う暇の無い私としては、よくわからない。
私のラノベに関しての情報源というのは主に一歩さんところくらいという偏りぶりだ。
しかーし、最近の「ファウスト」とか批評系のサイトとか覗くと、どうも時代はラノベらしい。

  • ・・・よくわからん。

そもそも人によっちゃ京極夏彦もライトノベルに入るつうんだから分からない。

 どう言ってるか知らないが、私は作家読みというタイプです。

面白い作品を書いた作家に出会う → その作家の既刊作品を読み漁る

というまことに分かりやすい小説の読み方をしています。
このやり方ってのは、その作家の作品世界にどっぷり浸かるときにはいい。
京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読んだ時は酷かった。
大学の研究室にはかろうじて顔を出していたが、1週間くらい京極漬けになった。
「姑獲鳥の夏」〜「塗仏の宴−宴の始末−」までを一気に読んだからである。

読み出す → 力尽きて寝る → 目がさめる → 読み出す → (先頭に戻る)

これの繰り返しで、間に申し訳程度に研究室に顔を出していた。
ライトノベルになると、それなり沢山出している人はいる。
が、食指が動くかどうかはまた別だ。


Aug.18,2004 (Wed)

実兄にTEL

 約半年ぶりに実兄と話をした。
PHSに替えてから何度か電話しているのだが、PHSの番号を登録しておらず取らなかった。
メールで連絡したにもかかわらず登録してないようだった。
実家に通達して番号を登録させたので、今は通じる。

俺様「よぉ」
愚兄「おぅ」
俺様「9月から東京勤務だから・・・聞いてるだろ?」
愚兄「ああ」
俺様「で、最低2年つうことなんだわ」
愚兄「2年?なんかいいように使われてんな」
俺様「まぁ、そういう感じ」
愚兄「**で、いつまで居るのその会社?**」
俺様「・・・いや決めてない」
愚兄「とっとと辞めんと**使われ続けるぞ**」
俺様「とりあえず2年終わったら考える」

 とまぁ、久しぶりに話したら見事に突っ込まれた。
さて、どーすっかなぁー。

かーなび

 かーなびです。
正確に言うなら、カーナビソフトとGPSレシーバです。
もちろん中古です。
一頃ほどPCカーナビは流行らないらしい。
というか、それなり標準装備になって来てしまったからだろう。
でも相変わらず高性能機種は社外品だったりするし。
そんなこんなで、Sonyが既に開発中止しているNavi'nYou5.5というかーなびソフト。
レシーバもSony製のやつ・・・もちろんVAIOブランド。

 ようやく試せます。

 試してみた。

GPSレシーバ

 精度はそれなり。
さすがに長野の道で使う分には感度は大丈夫みたい。


Aug.19,2004 (Thu)

めぞん

 通勤途中にあるアパートの画像がこれ。
 
なんの変哲も無いアパート
 

しかし、なんか変な感じがある。

目を凝らすと・・・・
 
あっ!!
 

というわけです。
別に権利関係が云々言う訳じゃなくて、やっぱ物件名って適当なんだろうなと。
関東の方で確かに「ほうれん荘」というアパートを見た事があるので、別段不思議でもない。
さすがに頭に「マカロニ」とか付いていたら更に笑ったことであろうが。

発注が終わったらしい

 先日私が見積もりをしたノートPCですが、結局X31になったらしい。
そんで、発注が済んだ旨のメールを受けたのだが型は2672-PHJになった。
え〜色々と暗躍した結果、無線a/b/g&1000Base-T&Bluetooth付きのハイエンドモデルになりました。
業務用PCにこの無駄は何なんでしょうか?まんまと私の思惑通りに話が運んだ。
あ〜無断の嫌いな某氏には叱られるかも知れないが、発注済みだから今更何も言えまい。
だいたいこの程度の差なんて、miniPCIカードとBluetoothモジュール分だけだから大した事無いけどね。

 そういう訳で、長野から戻ったらX31が待ってます。
ようやく会社の機材で仕事する事になります!


Aug.20,2004 (Fri)

PJTの打ち上げで万座へ

 お客さんと万座温泉へ打ち上げをしに行ってきた。

なんつうか・・・

1次稼働後4日で打ち上げやるし・・・

2次稼働の3日前に前祝いやるし・・・

だから、泊まりがけの温泉で打ち上げやると言われてもあまり驚かなかった。
さすがに1年は長かったからなぁ、こんなにお客さんと仲良くなったのは初めて?
温泉は撮影禁止だったんで、万座峠の景色なんぞ載せてみる。
 
万座峠
 
なかなか綺麗に写ってるもんだ。


Aug.21,2004 (Sat)

後輩Tと草津へ

 長野在住の後輩Tと草津温泉に行った。
万座とハシゴ?と思われるかも知れないが、キッチリ長野に戻ってからまた行きました。
今度は自分のクルマで行った。

しかし・・・途中から雨が降り出して、アスファルトから靄が上がる上がる。
視界10m切ってました、凄く怖かったです。
冬季閉鎖の細いくねくね山道で、視界が10m以下ですよ?
時速20km/hくらいでしか進めないの。
シャレになりませんでした。

取りあえず意地着きました。
 
湯畑
 
帰りは道が広い横手山〜志賀ルートで戻りました。


Aug.25,2004 (Wed)

帰社?

 長野引き揚げました。
今年に入って2度目の出社です。
引越そのままで到着して直ぐ仕事したから疲れた。


Aug.26,2004 (Thu)

残務処理

 長野の残務処理をする。
次のプロジェクトは1週間後には始まっている。
なんとも慌ただしいが、この貴重な1週間の間に残務を処理して、遊んで、次の準備をする。

さて、疾走する日常の始まりだ。


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